八足台の上に神棚を祭りたい どんな八足台・八脚案がいいのだろうか?

組立式八足台 一段式 二段式 三段式

https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000180/ 

毎年、数多くの八足台を作らせてもらってますが、 近年の用途として画像のように神棚を置きたいという要望が年々多くなってきています。

神棚の祭り方にもバリエーションが増えてきて、従来型の棚板を使わずに置きスタイルとでも言うのでしょうか、台の上に置いて祭りたい要望が増えました。
ただ、八足台(八脚案とも言います)選びがなかなかできない。

安いものではないことは承知しているようですが、あれこれ検索などをするとやたらと低価格なものが出てきたりすると迷うようです。
先にはっきり言っていきたいことは、一枚物のまともなものは安くない、ということ。
この天板を繋いだ素材、合わせた素材などで作れば安上がりなのですが・・・。
もし、上の布などをかけて使う場合には「一枚物にこだわる必要はない」かもしれませんので、そこら辺の事情は各人で見極めてください。

 

おまかせ工房では「国産ひのき」と「北米産ひのき」の2種類で作っています。
国産のほうが高いので、今では北米産で作る機会のほうが多い。
神社などの法人で使う場合も北米産ひのきで作ることも増えましたが、予算があってすることだと思いますので、よく考えてみてください。

八足台には既製品というものがありません。

これは一台一台使う場所、使い方などが違うので、その都度作ります。
高さ寸法にも決まりがありません。
幅寸法はほぼ規定の寸法で作ります、、、2尺幅とか2尺5寸幅とか。
幅は尺貫法が良いですね、神具は尺貫法で作られているので寸尺で作ることを薦めます。

高さに決まりがないということは「決めてもらう」必要があるということです。
ここの部分で先に言うと「高さ150cmまでなら割増料金はかからない」ということ。
神棚設置台として使う場合によく作る高さ寸法が5尺です(150cmぐらい)。

あとは一段式であればその寸法で作り、二段式であれば上段下段の寸法もそれぞれ決めて作りますが、段差が生じるのでわからないときには聞いてください。
三段式の場合には上段、中段、下段のそれぞれの高さを決めてもらいます。

八足台には「固定式」と「組立式」があります。

組立式のほうが管理がしやすく、移動も楽、そして強度もはるかに強い。
固定式は一度置いたら触らないような場所、移動しないような場所に向いていますので、家庭で使う場合には「組立式」を強く薦めたいと思います。

 

組立式八足台 一段式 二段式 三段式

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興味のある方は是非ご覧ください。

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