神前幕は取り替えるべきなのか?

神前幕一覧

http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000128/

神具の中に神前幕というものがあります。


過去のブログでかなり詳しくかいてあるので、神前幕って何?という方は検索で調べてみてください。



今回の店長ブログは「神前幕って取り替える?」という内容で書いてみたいと思います。



神前幕っていうものは神社で使う場合、正絹生地を使います。

非常に高いものですね。

さらに厄介なのがクリーニングです、正絹のクリーニングは目が飛び出るぐらい高いので家庭では避けます。






そこで汚れた神前幕は洗うのか?という点ですが、洗いません。

洗ってはいけないものではないけど洗わないわけです。



ならば、取り替えるのか?と聞かれれば、ご自身の好きなようにしてください、と答えます。

神前幕を毎年取り替える人もいれば、何年も掛けておく人もいます。

注連縄は毎年取り替えるのに不思議なんですけどね。



注連縄のように陳腐化、劣化しないものなので、そうそう取り替える必要もありませんが、色があせてきたり、くすんできているようであれば取り替える方がいいでしょう。


神前幕を貼っておくと、ビシッとした気分になるので、新しい方が気分的にもいいかもしれません。


もし取り替えるなら気分新たに「柄」を変えてもいいかも。




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興味のある方は是非ご覧ください。

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