伝統工芸士 山下学の世界

シンプルを極めた札差 スリット状で浮かび上がる


おまかせ工房で作っている神棚も素晴らしいと自画自賛していますが、今回は伝統工芸士が作っている神棚を紹介してみたいと思います。
まずは動画を見ていただいたほうがわかりやすい。

御札を入れておくと浮いているように見えませんか?

このスリット状にしている御札入れの最大の見せ場ですね。

しかも横からは見えません、正面付近にきたときだけ見える。

こういう御札入れって類がないと思います。

作りは至ってシンプル、いや簡素と言ってもいいかもしれませんが、その仕上げは絶品です。

こういう仕上げって物作りをしてみないとなかなかわからないと思いますが、木材が木材ではないような仕上がり具合になっている。


山下さんの神棚はこれだけ作っています。

アイデアというか、デザインというか、真似出来そうですけどね、真似したものなんか嫌だと思う。

オリジナル商品の販売をおまかせ工房ではしています。

破魔矢を横に差している画像がありますが、これは後からでも付けられるようにリング金具を別途入れてあるので、このような感じでも掛けておけます。
吊り下げ金具も入れてありますが、それも使わないで置くだけという置き方もありますね。
掛けて良し、置いて良し。
サイズはこれだけ、ワンサイズのみ。
商品ページにはもう少し詳しく画像などを掲載しています。




神棚 お札立て(細隙仕様) 外寸 高さ32cm 幅14cm 奥6.5cm【お宮】
興味のある方は是非ご覧ください。

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