眼から鱗の神棚の祭り方 御札舎・神鏡・金幣芯を使うコンパクトな祭り方
きっとこのようなスタイルで御札を祭りたかった人もいると思います。金幣芯を置きたい、神鏡も置きたい・・・このダブルで置くスタイルはよく見かけるわけです。
ただ、多くの場合、三社など棚板などの場所を利用していて、御札だけなんだよなぁ~という場合には、いろいろと困ったもんです。
でも、おまかせ工房には御札舎本一社シリーズというものがあります。
この本一社シリーズの中型と大型には膳引きが付いている、そう「引き出し」です。
この膳引きを利用することによって、御札の前だけに金幣芯と神鏡を置くことができる。
さらには、壁に掛けることもできますので、狭い場所でもそのままの状態で掛けておけるというわけです。
この画像では御札舎本一社「中」、金幣芯「大」、雲水彫神鏡2寸を利用して、こうのようになりますという見本ですね。
当然、金幣芯だけでも可能、神鏡だけでも可能です。
家庭の中では揺れ、振動がある場所も考えられます、例えば扉の近く。
キッチンの上に扉があったりして振動が伝わりやすいときには、膳引きを固定しておきましょう。
どうしてキッチンを例にするのか? それは愛宕神社や秋葉神社など火の神様を祀っていることが多いからです。
膳引きを固定してしまえば神鏡や金幣芯は固定をする必要はありません。
この膳引きで寸法を調節してしまうからです。
むしろ、金幣芯や神鏡自体を膳引きに貼り付けてしまうようなことをすると、扉の開閉に支障が出てしまう。
置いておくだけで十分です。
神鏡と金幣芯の二重置きは神社ではよく見かけると思います。
もっともそのときにははるかに大きな神具を使っていますが、これらのことは小型神具でもできますので、この二重置きについてはしている人がいるっわけです。
なお、御札舎本一社「小」については膳引きは付けてありませんので、「中」「大」のみとなります。
御札舎 本一社 中
http://item.rakuten.co.jp/omakase/kamidana054300/
金幣芯高さ約17.5cm
http://item.rakuten.co.jp/omakase/kamidana5003/
雲水彫神鏡2寸
http://item.rakuten.co.jp/omakase/kamidana3414/
興味のある方は是非ご覧ください。
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