内御簾・・・神棚の扉の裏側につけるすだれ

内御簾・・・神棚の扉の裏側につけるすだれ

http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000206/

なんというんでしょうか、、、オシャレ的な意味合いで取り付ける人がいる内御簾のご紹介です。
扉御簾ともいいます。

っで、一体どこへ付けるのか?と言えば、神棚の扉の裏側。


ここで一つ問題がある。

見えない・・・・って部分です、神棚の扉は閉めておくもの、だから、見えない。


えーそんな神具では不要なのでは?と思うのは早合点でして、そこら辺を説明していきましょう。


神棚の扉、つまりは社のドアです、ここは普通は閉めているものですが、地域によっては扉を開けているところがある。

ここからがなかなか深い話でして、神棚の祭り方って一様ではないんですよね。

川向うになると全く違う祭り方をしているということがあります。

実際、おまかせ工房の店長も、こんなに違うもんなのか?と思うぐらい、一様ではない。


ある人が扉を開けていて、それを見聞きしたしたも開ける、そうやって数珠つなぎで広まれば、その人達は当たり前のように開けておく。

ネット検索も無い時代、まして新聞で話題にするような事もないわけで、知る手段は口伝え。


あるんです、まだまだ日本にはこの口伝えがある。


っで、結局のところ、開けたければ開けれてばいいし、閉めたければ閉めればいいとなる。



一応、神棚は閉めることが前提で作りますが・・・・開けっ放しでも問題無い場合には開けておいて下さい。



開けている人にはちょっと掛けてみてはいかがでしょうか?という内容です。


御札・・・直視してませんか?


まぁこれも個人差がある話なので、一概には言えませんが、普通は御札は直視しない。

扉があるから。


そこで開けっ放しのほうが良いというのなら、御簾を掛けてみてはいかがでしょう。

神社の御神体など一般の人は見る機会がありませんが、その前にはすだれが掛かっています。

それがこの扉御簾。



話、ちょっとズレますけど、神社の扉は開いているぞって人がいます。

それじゃないです、その扉は一番外になる拝殿扉だと思いますが、神社の構造は奥があって、三重ぐらいになっていることが多い。


だから、神体をまもっている扉は、まず見ないと思いますよ、見せないし。

一番扉みたいなもんです。

だから、神秘的なのかもしれない。




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興味のある方は是非ご覧ください。

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