真榊の必要性について

真榊(まさかき)

http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000127/


一本足と三本足とありまして大きな真榊は三本足。

主に三本足は神道のほうで使う機会が多いと思います、神棚では一本足かな。


背丈があるもので高さで選ぶとき置き場所には注意してください。

あまり天井ぎりぎりにしないほうがいいかも。


箱型の神棚の場合ではいたしかたないので、その辺は臨機応変に対応するのがコツ。


そして小さな神棚でも使いたいなと思ったら、加工ですかね。

足台を切って、五色絹の下を切って高さを調節して使えば良いと思います。


真榊には意味がありますので、形式より意味合いの方が大事かも。






太古天の石窟での「五百津真賢木」の故事に淵源し、後ち景行紀・伸哀紀に記載する神夏磯媛や五十迹の史実に基づく。
近く明治天皇の即位礼に則り明治八年神社祭式に社頭の装飾として創定されたもの。
即ち殿舎の左右又は祭場に樹てる。
向って右榊に玉、鏡、五色絹を取りつけ、向って左榊に剣と五色絹を取りつける。

※天の石窟・・・あめのいはや
※五百津真賢木・・・いほつまさかき
※神夏磯媛・・・かむかしひめ
※五十迹・・・いとて


榊葉・栄える木の意で生絹を使っています。
三種神器・神宝を象り浄明・平和・智徳・勇気をお祈りします。
五色絹・物事の根元・森羅万象の、み恵を寿ぎます。




と、このような事は過去に何度も店長ブログで書いてありますが、飾りです、願いを込める飾り。


神棚で使う場合には屋根の下ぐらいにくるぐらいの大きさを選ぶといいでしょう。

なんとなく屋根より高いとバランスが悪いように思います。


真榊の販売
http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000127/




興味のある方は是非ご覧ください。

コメント