神棚で使う真榊について

真榊

http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000127/


何の飾りなのか知らないで祭っていても、それはそれでいいのが神棚の神具です。

しかし、ちょっと知っていてもいいと思います。



そこで、真榊という神具はどこかでご覧になったこともあるかと思いますので、せっかくですからブログで書いてみたいと思います。


短く簡素にわかりやすくね。




太古「天の石窟(あめのいはや)」での「五百津真賢木(いほつまさかき)」の故事に淵源して、後ち景行紀・伸哀紀に記載する神夏磯媛(かむかしひめ)や五十迹(いとて)の史実に基づくものです。

明治天皇の即位礼に則り明治八年神社祭式に社頭の装飾として創定されたもの。



と、まぁ簡単に書けばこういうこと。

なにやら聞きなれない言葉がでてくるので、なんのこっちゃ?と思う方々もいるかもしれません。



小学生で習う「三種の神器」という言葉は、耳に残っていると思います。

でも、言葉の意味って大人にならないとわかりませんね。


どうしてこれが必要なのか?なんて考えだし始めると寝られない。


深すぎて深すぎて歴史の長い国に生まれてしまったのだからしかたがないです。




榊葉・栄える木の意味で生絹を使い、三種の神器・神宝を象り浄明・平和・知徳・勇気を祈り、五色絹・物事の根元・森羅万象を寿ぎます。



真榊
http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000127/


興味のある方は是非ご覧ください。

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