土地の神様は基本中の基本 鎮物を忘れずに。
http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000189/鎮物(しずめもの)と読みます。鎮め物とも書きます。
一体何でしょう?という方々が多いはずです、見たことないという人も多いと思います。
家を建てたり、工場を建てたり、ビルを建てたりするとき共通している事柄がありますね、土地です。
土地の神様に対しての貢物と言えば話が早いと思います。
日本では土地神話と言われるぐらい、土地に関わる様々な話がありますので、いい加減に土地を扱うとロクなことになりません。
引っ越してきたら事故ばかり、家の中に病気になる人が急に増えたなんて場合、なんかしらの理由がありますが、土地そのものを考え見るというのは日本古来からある風習のひとつかもしれません。
普通は、入れます。
入れるというより、埋める。
建築会社、施工会社の人達なら日常の風景なんですが、家を建てることなど一生のうちに一回かるかないかだと思いますので、知らない人も多いんです。
埋め忘れていたのなら、入れておいて下さい。
埋める場所は土地の中央。
すでに建物が建ってしまっている場合には、空いている場所になります。
桐の箱の内側にお名前と日付を書いて、そのまま埋めます。
深さにそんなに深くなんくていいです。
埋められる程度の深さでもいいし、30センチでも50センチでもかまいません。
この鎮め物の習慣は、近代始まったものではなく、古墳から出土しているぐらい古い習慣です。
歴史が長すぎてあれこれ考えるより、素直に従った方が賢明なのではないでしょうかね。
地鎮祭で使う鎮物
http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000189/
興味のある方は是非ご覧ください。
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