金幣芯の意味

金幣芯

http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000131/


金幣芯の使い方をあれこれ検索している方々がいるようなので、簡単にまとめておきます。


至って簡単なので、金幣芯の意味も知ったついでにまだ置いていないのならば置いてみるのもいいでしょう。


神棚で使う場合には小さな金幣芯で十分です。



金幣芯とは守り刀です。

キザギザ部分が刀の意味になって、類似しているものに「紙垂」というものがあります。

紙垂と書いて「しで」と読みますが、注連縄に付ける白い紙です。


あれもギザギザがあって、というより金幣芯とそっくりな形をしています。

祓串も紙がついていて、それも同じ形です。



榊の葉の周囲もギザギザになっていて、これも刃。






神様だって丸腰じゃ守れないってことです。

金幣芯は神社で使うときはとても大きなものを使いますが、家庭では神道祭壇のとき少し大きめを飾ります。


神棚の時には、そうですねー大きくても20センチ以下ってところなのではないでしょうか。


金幣芯は神棚の扉前に一台置きます。




ここからが習慣の違うところ、地域によって違うところでして、三社の場合、中央の扉前に置くだけの場合と、三社ごとに置く場合があります。


周囲を見渡してみたり、近くの神社に行ってみて、迷ったら同じようにしてみるもの手。




時には、神棚の階段前に大きく置くこともあります。

そのときには中央に一台。



扉の前に空間がないときには階段前でもかまいません。


決まりきった方法がありませんので柔軟に置いてみるといいでしょう。



金幣芯と神鏡を一緒に置いたりすることもあります。



小さいもので十分なので、家庭を守る刀があってもいいのかもしれませんね。



金幣芯
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興味のある方は是非ご覧ください。

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