神前幕(無地)
http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000128/一枚掛けておくと神殿周りがキュッと締まった感じになりますので、神前幕を紹介してみたいと思います。
稲荷紋、巴紋、無地とありますが、今回は「無地」です。
無地が一番オーソドックスというか、誰にでも合いますので使いやすいかも。
神前幕の使い方は端から端までが基本ですが、左右も含めてコの字型に回して使うこともあります。
棚板を使っていて、幕板が出ていれば、その部分の端から端まで、もしくはコの字に掛けておきます。
真ん中を少し持ち上げ、赤房で縛っておけばできあがり。
稲荷紋は商売、営業など伏見稲荷の紋です。
巴紋は武家の家系の紋所。
無地は特に何もないときには一番使われています。
掛けた最初はインパクトがりますが、これが不思議なものでして、しばらくすると場所に馴染んでしまいます。
神棚を他人がジロジロ見るような環境にあるなら、少し嫌だと思いますので、これを一枚掛けておけば目隠しのような使い方もできます。
神前幕を掛けたとき、一緒に注連縄をしても構いませんが、これを一般家庭ですると少ししつっこいかもしれませんね。
箱宮にも使いますので、箱宮の場合には中に掛けてください。
留められないときには、裏から鋲などで固定しておけば十分です。
神前幕(無地)
http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000128/
興味のある方は是非ご覧ください。
コメント
コメントを投稿